はい、どうもこんにちは。

小野です。

小野スタイルです。

心理カウンセラーをしております。

 

今回のお話は3部作の3話目です。

 

以下の話に目を通したあとの方が心に入りやすくなります。

そして内容も深まるかと思いますのでどうぞお試しください。

 

1話目 心理カウンセラーが解説する「トラウマ」とは?

2話目 心理カウンセラーがよくやる「過去の自分の癒やし方」

記録

イメージ療法は自分自身でできるし、コストが0円でできるので

本当に便利なんです。

 

ということで僕がかつてイメージ療法を

自分自身に行ったときの事を書いていきます。

参考になりますと幸いです。

※具体的な方法は第2話をご確認ください。

 

環境を思い出す

僕は5年くらい前まで

マフラーやストールやネクタイ、首に巻くものが苦手だったんですね。

 

ファッションで身に着けるのですが、

ある程度首周りに余裕を持たないと、

違和感が生まれるんです。

 

あるとき電車の中で、気になったんです

「この違和感はどこから来た?」と。

 

そして過去を振り返ってみると

あるシーンが浮かんできました。

 

兄が母の首を締めているシーンです。

同時小学校高学年だった兄が

園児だった僕の前で見せた行動です。

 

この記憶が違和感を生んでいるのかは確信を持っていなかったのですが、

でも可能性はあると思いイメージ療法を実践しました。

 

イメージした過去に潜る

鼻から息を吸い

口らか2倍の時間をかけて吐き出す。

 

呼吸を整え、

吐く息とともにイメージの中で

1年、5年、10年と過去へ戻っていきます。

 

20年くらい戻り、

子供の頃に住んでいた実家の

兄と姉の部屋。

ストーブがあるので冬です。

出会う

その部屋には、僕と母と兄の三人がいます。

 

母が兄を叱っています。

兄が、反抗的な目で母を睨んでいます。

 

母はその目つきについて更に叱ります。

そして、兄がとうとうキレて、

手を前に伸ばし

母の首を狙います。

 

 

そのシーンを園児だった僕は少し離れて見ています。

その表情は固く、怯えています。

 

そのシーンでイメージを一時停止し、場面を固定します。

僕は、園児だった僕に話しかけます。

「今、どんな気持ち?」

 

園児だったときの僕は驚きもせず、

説明しなくても未来の自分だとわかっているようでした。

 

「あのね、悔しい」

 

「悔しいの?」

 

「僕は、お母さんを守れなくて悔しい。

 本当は守りたかった。

 正義の味方みたいに守りたかった

 

「そうか、守れなくて悔しかったんだな」

 

「うん。で、守れなかったことを謝りたい。

 お母さんに謝りたい

 

「そうか、わかった。じゃあ一緒に謝ろうな」

過去を精算する

不思議ですが、

過去の自分も他の登場人物もしっかり質問に答えるんです。

どうぞあなたもイメージ療法を実践したときは

過去の自分との会話を楽しんでください。

 

場面は変わります。

※現場に母がいたので場面が変わらなくてもよかったと思うのですが

 このときは変わりました。あなたがやりやすいイメージで進めてください。

 

場面が母が現在パートをしているスーパーに移りました。

※たぶん僕にとってここがイメージしやすかったのでしょう

 

僕と隣に園児のころの僕。

 

スーパーの野菜コーナー。

白菜を並べている母を見つけて、

園児の僕の背中を優しく叩き「行って来い」と伝えます。

 

そうするとゆっくり園児の僕が歩き、

母に近づいていきました。

 

そして、母の横に行き指で突く。

それに気付き「あれ?どうしたの?」と母が言います。

 

「・・・」園児の僕は言葉に詰まる。

 

僕もその側まで寄り、

園児の僕から言葉が続かないのを見て

フォローしました。

 

「おかん、昔の俺から言いたいことがあるって」

 

そこまで言うと園児の僕が続ける

 

昔、お兄ちゃんにお母さんが首を締められたとき

 僕は、助けられなかった。

 助けられなかった。

 ごめんね。

 ごめんね。

 ごめんねぇぇ。

 

涙をボロボロ流しながらごめんねと伝える

僕も見ていたら、

一緒に謝りたくなって「ごめん」って何度も伝えました。

一通り落ち着いた後に

母が話し出す。

 

「そんなのは、いいんだよ」

 

たったこれだけの言葉。

たったこれだけの言葉なのに、

本当に心が楽になった。

 

園児だった僕にも笑顔が戻る。

 

園児だった僕に伝える。

「がんばったな」

 

えへへと笑う

いつも一緒にいると伝える

「俺はもう戻るけど、

 辛いことがあったらいつでも呼んでいいからな。

 おれはいつでもそばにいるから」

 

「うん」大きくうなずく。

 

「だから、いつまでも苦しまなくていいから

 後悔しなくていいからな。

 

 今まで守ってくれてありがとうな。

 思い出さないように違和感を残してくれたんだもんな。

 これからは辛いことは一緒に背負うし、

 お前くらいの年齢じゃ処理できなかった感情もショックも

 今の俺ならちゃんと処理できる。

 

 お前をいつまでも後悔の中に置いておくことができないよ。

 俺と一緒この世界の美しさを楽しもう

 人生を一緒に満喫しよう。

 最前線で俺を支えてほしいよ。

 この人生を一緒に歩いていこう。

 手をつないで。

 

園児の僕はうなずく。

 

そして僕は、ふわふわと身体が浮き上がる。

最後に別れの言葉を伝える

「一人じゃないからなずっとそばにいるから

身体はどんどん浮かび上がり、

それに連れて現在に戻ってくる。

 

そして目を開く。

 

以上がイメージ療法の実例です。

 

これを全部イメージで行います。

完璧でなくて大丈夫です。

過去の自分と会話するだけでもやってみてくださいね。

 

僕はこれを電車の中でやっていたのですが、

どんどん涙が出てきて困りました笑

 

終わった後はすごくスッキリしていて、

首周りの違和感は90%以上そのときに改善したと思っています。

 

完璧にではないですが、

過去と向き合うこと、過去の自分を癒すことによって現在が変わってきます。

 

この記事を書いていて、テクニックを言語にすることが

こんなにも難しいのか!と思いました。

 

わかりにくかったことはコメント欄へ質問してくださいね。

回答していきます。

 

どうかこの記事が必要としている方のもとに届きますように。

 

心理カウンセラー 小野スタイル

 

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